日本時間3月8日18時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模な噴火が発生しました。そこで本日は、この内容について見ていきたいと思います~
目次
- 3月8日18時50分頃に南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模噴火が発生!!
- 気象庁が日本への津波の影響を調査中!!
- 1月の噴火の際には未明に津波警報・注意報を出す事態に!
- トンガ火山噴火時には日本へ最大1.2ⅿの津波が!
- マナム火山ではたびたび規模の大きな噴火が発生!2021年10月20日にも噴火!
- 噴煙次第では航空機に影響も!
- まとめ
3月8日18時50分頃に南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模噴火が発生!!
日本時間3月8日18時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模な噴火が発生しました。衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。
気象庁が日本への津波の影響を調査中!!
気象庁は、19時50分に気象庁は臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしています。
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1月の噴火の際には未明に津波警報・注意報を出す事態に!
1月のトンガの火山噴火では日本各地で津波が観測されました!この時は噴火が発生した当初は、気象庁は「津波による被害の心配はない」と発表していましたが、その後、潮位の上昇を観測し、16日未明になって各地に「津波警報」「津波注意報」が発令され、テレビには繰り返し「にげて!」のテロップが流される事態となっていました!
トンガ火山噴火時には日本へ最大1.2ⅿの津波が!
1月のトンガ火山噴火の際には、日本に到達した津波は高さ最大1.2mを記録し、高知県や徳島県などで、約30隻の漁船が転覆するなどの被害が発生しています!
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マナム火山ではたびたび規模の大きな噴火が発生!2021年10月20日にも噴火!
マナム火山は1974以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。最近では、2021年10月20日にも噴火が発生していますね!
噴煙次第では航空機に影響も!
今回の噴火によって多量の火山灰が大気中に放出されると、それを吸い込んだ飛行機のエンジンが停止したり、操縦席の窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、航空機の運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあります。
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まとめ
日本時間3月8日18時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は1月のトンガの火山噴火のように日本への津波の有無を調査しています!これは続報が待たれますね!