2022年3月16日23時36分頃に福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生しました。 そこで本日の地震予知のあれこれでは、この内容について見ていきたいと思います~
目次
- 2022年3月16日23時36分頃に福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生!
- 福島県・宮城県では震度6強を観測!
- 緊急地震速報(警報)を発表!
- 気象庁は一時津波注意報を発表!最大30㎝の津波を観測!
- 女川原発は外部電源に異常はなし!
- 今後1週間程度は今回と同じような大きな規模の地震に注意!
- 首都直下型地震(南関東の地震)は今後30年以内に約70%の確率で発生する?
- 南海トラフ巨大地震は1年~2年以内に来る!?
- 3月6日には東京大田区の呑川で1000匹以上のボラの大量死が発生!
- 3月7~8日にかけて大阪市の平野川・第二寝屋川などでボラと見られる魚が大量死!
- まとめ
2022年3月16日23時36分頃に福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生!
2022年3月16日23時36分頃に福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生しました。この地震による津波の心配はありません。
福島県・宮城県では震度6強を観測!
今回の地震により、福島県・宮城県では震度6強を観測したほか、東日本の広い範囲で揺れを観測しています。
引用:地震情報
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緊急地震速報(警報)を発表!
気象庁は今回の地震を受けて、緊急地震速報(警報)を発表しています☟
気象庁は一時津波注意報を発表!最大30㎝の津波を観測!
この地震を受けて気象庁は宮城県と福島県に津波注意報を発令しました。石巻港で17日午前0時29分に20㎝、午前2時14分に30㎝、仙台港で午前1時46分に20㎝、石巻市鮎川で1時41分に10㎝の津波を観測しています!
一時発表されていた津波注意報は、津波が十分に減衰したため、17日05時00分に全て解除しました。これらの沿岸では津波に伴う若干の海面変動が観測されておりますので、今後半日程度は継続する可能性が高いと考えられます。
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女川原発は外部電源に異常はなし!
東北電力によりますと、女川原発では外部電源に異常はなく、火災も発生していないほか、モニタリングポストの上昇も確認されていません。 1号機の使用済み燃料プールでは冷却系ポンプが一時停止しましたが、午前0時29分に復旧し、冷却は継続しているということです。
今後1週間程度は今回と同じような大きな規模の地震に注意!
気象庁は、会見で今回の地震について、「11年前に起きた東日本大震災の余震域で起きた地震」だとした上で、「東北地方太平洋沖では、東日本大震災が起きる前よりは、地震活動が活発な状況が続いている」と説明しています。 また、気象庁は今回の地震は、去年2月に福島県沖で起きた最大震度6強の地震と、震源の位置や地震の規模がほとんど同じで、日本列島の下にもぐり込む、太平洋プレートの内部で発生したと分析しています。 気象庁は、揺れが強かった地域では、今後1週間程度は、今回と同じような大きな規模の地震に注意するよう呼びかけています。
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首都直下型地震(南関東の地震)は今後30年以内に約70%の確率で発生する?
現在のところ示されているデータでは、首都圏の地下で起こるM7クラスの地震は30年以内に約70%の可能性で起こるだろうとの試算が出されています!
南海トラフ巨大地震は1年~2年以内に来る!?
立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によりますと、2019年5月10日の日向灘での地震も含めてデータを客観的に見れば、南海トラフ巨大地震は1~2年以内に起きると考えるのが自然です」と話しています。
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3月6日には東京大田区の呑川で1000匹以上のボラの大量死が発生!
3月6日に東京大田区の住宅街を流れる呑川でボラなどの魚の大量死が発生しました。その数は1000匹以上で、目立った傷はないとの事です!
3月7~8日にかけて大阪市の平野川・第二寝屋川などでボラと見られる魚が大量死!
3月7~8日に大阪市の平野川・第二寝屋川などでボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかりました。大阪府の報道発表によりますと、トータルで約7500匹見つかっていますね!
こう東京・大阪と相次ぐと心配になってきますね!
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まとめ
2022年3月16日23時36分頃に福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生しました。最大震度は6強で一時津波注意報が発表されましたが、17日05時にすべて解除されています。今後1週間程度は大きな規模の地震が発生する可能性があるとのことで、油断は出来ませんね!!