最近比較的規模の大きめの地震があったこともあり、『地震雲』の投稿が増えているようです。そこで本日は、この内容について見ていきたいと思います~
建物のバキバキ音が3日継続!M5より大きな地震の可能性も☟
東南海・相模トラフは要注意☟
最新の地震雲はこちら☟
『麒麟地震研究所』の予測ではM8クラスの地震が発生する可能性が高く☟
6月29日には関東地方で大火球が!
2022年7月4日に南海トラフ巨大地震説?
目次
- 6月20日~29日には『地震雲』の投稿が急増!
- そもそも『地震雲』って?
- 『地震雲』は科学的な根拠は乏しいと言われている!!
- 『巻雲』・『高積雲』・『層積雲』・『飛行機雲』などが良く『地震雲』と間違われる!!
- 『地震雲』は存在しないとまでは言えない!!
- 気象庁も『地震雲』はないと言いきるのは難しい!
- 首都直下型地震(南関東の地震)は今後30年以内に約70%の確率で発生する?
- 南海トラフ巨大地震は1年~2年以内に来る!?
- 未来人『XYH』によると、2022年7月4日に南海トラフ地震が発生するらしい!!
- 気象庁は日時と場所を特定した地震予知はデマというスタンス!!
- まとめ
6月20日~29日には『地震雲』の投稿が急増!
6月20日~29日には『地震雲』が見られたと話題になっています!
では、早速投稿を見てみましょう☟
20日☟
斜めの雲なにー?💦
— ヒジリタカ(聖誉) (@hijiri_taka) June 20, 2022
地震雲とかじゃないよねっ!? pic.twitter.com/IOjpwII3Yj
凄い綺麗なんだけど…
— tubaki (@tubaki51356853) June 20, 2022
地震雲じゃないといいな#地震雲 pic.twitter.com/qOq48kSa7W
富士山方面に伸びてました!
— コナン (@ZXFNH9hTb9mlvUD) June 20, 2022
地震雲?
富士山大丈夫かな?💦💦#地震雲#地震#夕焼け#雲 pic.twitter.com/b21iah5E8P
21日☟
13日の午前4時過ぎ。久しぶりに地震雲かなぁ…なんて思ってたら
— micks (@micks19651) June 20, 2022
19日に石川県で最大震度6弱の地震。。。 pic.twitter.com/LizoZQsGIx
うーーわ…………地震雲じゃねこれ…………… pic.twitter.com/MVc1YHz07t
— アホの轟 (@BAKAONI0811) June 21, 2022
昨日の夕焼け🌇息子が地震雲みたいだから地震に注意だなと言ってたけど💦近い内に関東でも大きいの来そうで怖いです😅#夕焼け#地震雲#地震 pic.twitter.com/gFWNjjvd5m
— とも (@rera1121) June 21, 2022
22日☟
気になる雲
— しゅりちゃん (@tommy1tsen) June 22, 2022
大きな地震や火山の噴火が起きませんように❗️#地震 #地震雲 pic.twitter.com/Ku43Rk3zmt
これは、飛行機雲か?
— はな✿恋活ナース (@Er7Ns) June 22, 2022
地震雲か?
どっちだ? pic.twitter.com/HcDnWQAf1H
23日☟
変な雲全部地震雲だと思ってる pic.twitter.com/lDzuKVcXCe
— 藤 (@444_fuji) June 23, 2022
散歩中!
— MASKEDRAIDER (@androidmaffia7) June 23, 2022
これって地震雲かな?🤔 pic.twitter.com/2TQTldkSf4
24日☟
一直線に伸びた雲😰💦
— i_yhisef (@gkt_syi) June 24, 2022
地震雲じゃないよね!??#広島#雲#地震雲 #地震予兆 #地震 #地震予測 pic.twitter.com/xLh6bMzgQ8
今まで見たことない
— marble jam (@chiga118) June 24, 2022
方向で地震雲。
ちゃんと撮れなかった(T . T)
鳥も低空飛行だった
チュンチュン。 pic.twitter.com/CprLxwAEdI
25日☟
昨日から、一日中地震雲が出てる。
— ど真ん中☆栃木を元気にする!プロジェクト (@8kr8gm3uP8YzzH3) June 25, 2022
ここまで長時間留まっているので、恐らく地震ではなく噴火?
岐阜、長野?
焼岳? pic.twitter.com/Csm5vkqEdU
宮城県仙台市○区に地震雲?のようなものがありました。今後大地震に注意ですね。 pic.twitter.com/CmbaYnCTUP
— レイマ (@x77559432) June 25, 2022
26日☟
毎日ミミズが道路に出てきてるし、地震雲もよく見るので、来月入ってから東海・東南海地震来そうな予感します https://t.co/AGTm63p1TY pic.twitter.com/RqVV70HNXj
— Hally (@Hara35059562) June 25, 2022
栃木県宇都宮市より、
— nuknuk (@kookoo163) June 26, 2022
北方向へ向かって撮影を
放射状の、地震雲出現中。
関東近県での地震に注意‼️ pic.twitter.com/009tpmalkn
27日☟
彩雲だ。。。地震の前兆?#地震 #地震雲 pic.twitter.com/TDjdO6IKDE
— クロマツchannel (@kuromatuchanel) June 27, 2022
高槻の上空に地震雲や…
— 世界のチャンジイ (@LATERISER141) June 27, 2022
何もないことを祈るばかり#地震雲 pic.twitter.com/pRp9rdKUnZ
28日☟
徳島県北部。地震雲?? pic.twitter.com/FrAovbhgdS
— 鳴門 (@bWPE0BU5TkRB2L8) June 28, 2022
今朝西の空。
— あおぞら@STOP!間違いだらけの感染対策(※詳細固定ツイ参照☺)#コロナを5類以下に、の会事務局 (@SimaNgh) June 28, 2022
放射状の雲。
航路とは違うし、消えない。
これも地震雲ですか? pic.twitter.com/tI71O7gIlq
29日☟
ますます暑くなりますね🎐(⌒-⌒; )
— いまじん (@pL1yE2CD4JY3tnL) June 28, 2022
#sky #空 #clouds #雲 #暑い #梅雨明け
#crossroad #地震雲 pic.twitter.com/8OQhZ7yC26
今回挙がっている画像のほとんどは巻雲(飛行機雲も含む)・高積雲と呼ばれるものですね!!中には気になる形状のものもありますが。
地震雲の種類についてはこちら☟
そもそも『地震雲』って?
『地震雲』とは、(じしんくも・じしんうん)と読み、地震の前後に特殊な形状の雲が観測されると言われているものを指します。『地震雲』の発生メカニズムの仮説としては、地震雲は断層付近の地下の歪みにより気温の異常増加が起こり、その様な断層線があればその上で起こるといった仕組みのようです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
『地震雲』は科学的な根拠は乏しいと言われている!!
『地震雲』と言われているものの多くは、気象現象として説明可能なものがほとんどとされており、そのような雲と地震の発生の関連は地球科学や気象学、一般的な科学としてほとんど認められておらず、科学的な根拠には乏しいと言われています!
『巻雲』・『高積雲』・『層積雲』・『飛行機雲』などが良く『地震雲』と間違われる!!
巻雲がこちら☟
巻雲(けんうん・Cirrus)略号Ci
箒状・かぎ状になっているものがあり、天気の良いときに出ていることが多いです。高度:16,000~43,000ft(5,003~13,233m)と高いところに出る雲とされており、『飛行機雲』も『巻雲』の一つです!
高積雲がこちら☟
高積雲(こうせきうん・Altocumulus) 略号Ac
モザイク状・ロール状・レンズ状など色々な顔を持っており、ひつじ雲なども代表例の1つになります。上の画像の右側がレンズ雲ですが、きれいに見える雲ほど悪天の前触れと言われています。高度:7,000~15,000ft(2,133~4,572m)と中層に出ることが多い雲ですね。
『層積雲』がこちら☟
層積雲(そうせきうん・Stratocumuus) 略号Sc
灰色又は白っぽい厚みを帯びたかたまりで横に広がっており、モザイク状・ロール状などが代表例になります。高度:4,000~6,000ft(1,346~1,955m)と下層に出ることが多い雲です。
普段あまり見ないような雲が出ていると『地震雲』か!?となりがちですが、これらの雲は割と頻繁に出ている雲です!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
『地震雲』は存在しないとまでは言えない!!
科学的根拠は薄いとされている『地震雲』ですが、日本地震学会の広報誌『なゐふる』で気象庁気象研究所の荒木健太郎氏は、「地震雲は存在するのか?」という問いに正確に答えるとすれば、「地震雲の存在は証明されていない」が正解です。としており、簡単に言えば良く分からないというスタンスのようですね。絶対にないとは言い切れないようです!!
気象庁も『地震雲』はないと言いきるのは難しい!
気象庁も下記のページにて、『地震雲』について書いています☟
その部分を抜粋しますと、雲は大気の現象であり、地震は大地の現象で、両者は全く別の現象です。大気は地形の影響を受けますが、地震の影響を受ける科学的なメカニズムは説明できていません。「地震雲」が無いと言いきるのは難しいですが、仮に「地震雲」があるとしても、「地震雲」とはどのような雲で、地震とどのような関係で現れるのか、科学的な説明がなされていない状態です。としています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
首都直下型地震(南関東の地震)は今後30年以内に約70%の確率で発生する?
現在のところ示されているデータでは、首都圏の地下で起こるM7クラスの地震は30年以内に約70%の可能性で起こるだろうとの試算が出されています!
南海トラフ巨大地震は1年~2年以内に来る!?
立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によりますと、2019年5月10日の日向灘での地震も含めてデータを客観的に見れば、南海トラフ巨大地震は1~2年以内に起きると考えるのが自然です」と話しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
未来人『XYH』によると、2022年7月4日に南海トラフ地震が発生するらしい!!
未来人『XYH』によりますと、2022年7月4日に南海トラフがやってくると予言していました。その後南海トラフの写真を撮りに未来に一度戻ります。と投稿していましたが、結局証拠写真は公開されませんでした。現在は既にアカウントは消去されており、偽物と思われます!
気象庁は日時と場所を特定した地震予知はデマというスタンス!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まとめ
最近比較的規模の大きな地震が続いたこともあり、最近『地震雲』の投稿が増えているようです。大きな地震が起こると話題になる『地震雲』ですが、科学的な根拠に乏しく、これだけで地震が来るとは言えないです。ただ、日本地震学会の広報誌『なゐふる』・気象庁でも取り上げられていますが、存在までは否定はしていません。いつ来ても良いように今の内からしっかりと備えておくことが重要ですね!!