6月30日06時現在では日本の南西に台風の卵である熱帯低気圧が存在しています。そこで本日の地震予知のあれこれでは、この内容について見ていきたいと思います~
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目次
- 6月30日06時現在では日本の南西(南シナ海)に熱帯低気圧が存在!
- 米軍の台風情報では日本の南西に04W・南に98Wの記載が!
- 台風3号が発生した場合の名前は『チャバ』で『ハイビスカス』を意味する!
- 今年の台風はラニーニャで少ない?!
- 日本の南の海面水温は27℃前後!
- まとめ
6月30日06時現在では日本の南西(南シナ海)に熱帯低気圧が存在!
6月30日06時現在では日本の南西(南シナ海)に台風の卵である熱帯低気圧が存在しています。
6月30日06時の台風情報がこちら☟
引用:台風情報
南シナ海にある台風3号の卵である熱帯低気圧は、24時間以内に台風3号となる可能性がありますね!その後は北西進する予想となっており、日本への影響はなさそうです!
米軍の台風情報では日本の南西に04W・南に98Wの記載が!
米軍の台風情報を見てみましょう☟
引用:JTWC
日本の南西には04Wの記載がありますね!
進路予想を見てみましょう☟
引用:JTWC
こちらも気象庁と同様なコースを予想しており、日本への影響はなさそうです!
この他にも日本の南に黄色い〇で囲まれた98Wがあります。まだそこまで発達していないようですが、これが台風4号の卵ですかね!
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台風3号が発生した場合の名前は『チャバ』で『ハイビスカス』を意味する!
台風3号が発生した場合の名前は『チャバ』となり、タイが用意した名前で意味は『ハイビスカス』を意味します。ちなみに台風の名前は、台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。
今年の台風はラニーニャで少ない?!
ウェザーニューズの最新の台風傾向によりますと、今シーズンの台風発生数は4月に発生した2個を含めて23前後となる見込みとしています。シーズン中はラニーニャ現象が継続することにより、南シナ海やフィリピン周辺での対流活動が平年に比べてやや活発になりますが、フィリピンの東海上では、対流活動が不活発になるため、発生数は平年の25.1個より少なくなると考えられとのことです!
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日本の南の海面水温は27℃前後!
日本の南の海面水温を見てみましょう☟
引用:海面水温
日本の南の海面水温は27℃前後となっており、台風が発達するのに必要とされる27℃以上を満たしています!
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まとめ
6月30日06時現在では日本の南西(南シナ海)に台風3号の卵である熱帯低気圧が存在しています。気象庁の予想では24時間以内に台風3号の発生となる可能性があります!こちらは北西進する予想となっており、日本への影響はなさそうですが、この他にも日本の南に98W(まだ低気圧)が存在しており、こちらは日本への接近があるかもしれません。日本の南の海面水温は27℃前後と高く、今後の急発達に要注意ですね!